- 2007-07-24 (火) 0:00
- クレジットカード全般
日立製作所は指静脈の形で本人確認できる新しい決済システムを開発した。消費者はクレジットカードを使わずに小売店などに設置した読み取り装置に指をかざすだけで決済が完了する仕組み。カード会社のJCBと協力し九月から実証実験を始め、年度内に事業化する方針。
(日経新聞7/23より引用)
銀行や郵便局などのATMでは、暗証番号の代わりに指紋や静脈を使う
いわゆる生体認証のキャッシュカードが増えてきました。
当然のようにいずれはクレジットカードでも、
サインを書いたり暗証番号を打ったりするのではなく
生体認証を使うのが主流になると思っていました。
ただ、どちらも現時点ではあくまで「カードがあること」が前提です。
それが今回の取り組みで「カードレス決済」、つまり
生体認証のみでOK!カードなんていらないよ!
という世界にまで一気に飛んでしまうことになります。
カードレス決済システムが実現すると、当然のことながら
プラチナカードやブラックカードなんてのも消滅します。
このブログも消滅ですな(泣笑)
実際には、キャッシュカードでもそうであるように、生体認証オンリーで
はたして大丈夫なのかという問題(指をケガしても認証されるのかとか、セキュリティー面とか)や、
読み取り機を設置する手間やコストの問題があるので、すぐにそういう世界に移行するとは思えませんが、
方向としてはこっちなんでしょうね。
カードのデザインや色といったブランドイメージで売っている
アメリカンエキスプレスやダイナースクラブにとってはまさに死活問題になりかねないシステムといえるでしょう。
それを、JCBが仕掛けたというのもおもしろいですね。
はたして、この結末やいかに!?
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